通関士試験突破研修
通関士試験突破研修のテキスト(B5サイズ)は、次の4種類です。
これらのテキストは、毎年、法改正に合わせて改訂します。現在、関税法等の年度改正を踏まえた最新のテキストを製本中。
これらのテキストは、毎年、法改正に合わせて改訂します。現在、関税法等の年度改正を踏まえた最新のテキストを製本中。
受講者には、受講科目の上記テキストのほか、受講者に参考書として「通関士六法」及び「過去問題集」を、さらに通関実務を受講される方には「通関士試験受験のための関税分類資料」 を送付します。これらすべては受講料に含まれています。
※1科目受講の方には、「通関士六法」は送付いたしません。
通関業法
通関業法編
通関業法は、通関業務の定義、通関業の許可、通関士の資格等、通関業に係る最も基本的で重要な法令です。したがって、通関士の資格を取得しようとする場合、試験科目として決して免除されないものです。
第1分冊の通関業法編では、まず、冒頭に、最近の通関業法科目の試験傾向と対策を述べています。それから、法令解説の部となり、通関業法の各条項について、政省令、通達まで含めて、分かり易く、的確にかつ要領良く解説しています。
次いで、要点の部として、法令解説の部で説明した内容の骨子を簡潔にまとめており、試験直前まで効率的・効果的に活用できるものです。
関税法
関税法編
関税法は、通関手続を含め、税関手続の中心的な法令です。すなわち、この一つの法律が、いわば、通関手続法であり、税法であり、また、取締法でもあります。
第2分冊の関税法編では、冒頭に、関税法に関する最近の試験傾向と対策を説明した後に、こうした範囲の広い法律の解説を、各条項について、政令、通達まで、初めの方でも分かり易く、的確に要領良く解説しています。
次いで、第1分冊の通関業法編と同様に、要点の部として、法令解説の部で説明した内容の骨子を簡潔にまとめており、試験直前まで効率的・効果的に活用できるものです。
第2分冊の関税法編では、冒頭に、関税法に関する最近の試験傾向と対策を説明した後に、こうした範囲の広い法律の解説を、各条項について、政令、通達まで、初めの方でも分かり易く、的確に要領良く解説しています。
次いで、第1分冊の通関業法編と同様に、要点の部として、法令解説の部で説明した内容の骨子を簡潔にまとめており、試験直前まで効率的・効果的に活用できるものです。
関税定率等
関税定率法編/関税暫定法編/外為法他編
第3分冊は、関税定率法、関税暫定措置法、外為法(第6章外国貿易)等の法令解説等から構成されており、冒頭に、これらの法律に関する最近の試験傾向と対策について掲載しています。
関税定率法は、関税率、課税標準等輸入貨物に関税を課す手続を、関税暫定措置法は、国内外の諸産業事情等を考慮して、暫定的な関税率等を規定したものです。外為法(第6章外国貿易)は、国際平和、国際収支均衡の維持等のため、貨物の輸出入の許可・承認を規定しています。
法令解説は、これらの法律ごとに行い、各条項について、政省令、通達まで解説し、かつ、それぞれの法律の解説部の後にそれぞれの要点の部を掲載するなど要領良く整理され、試験の直前まで活用できるように編集されています。
関税定率法は、関税率、課税標準等輸入貨物に関税を課す手続を、関税暫定措置法は、国内外の諸産業事情等を考慮して、暫定的な関税率等を規定したものです。外為法(第6章外国貿易)は、国際平和、国際収支均衡の維持等のため、貨物の輸出入の許可・承認を規定しています。
法令解説は、これらの法律ごとに行い、各条項について、政省令、通達まで解説し、かつ、それぞれの法律の解説部の後にそれぞれの要点の部を掲載するなど要領良く整理され、試験の直前まで活用できるように編集されています。
通関実務
通関実務編
第4分冊は、(1)通関実務科目に関する最近の試験傾向と対策、(2)輸出申告に関する通関書類の作成要領、(3)輸入申告に関する通関書類の作成要領、そして(4)計算式問題等の解き方及び解説から構成されています。
本科目の性格上、輸出入申告書の作成要領、税額等の算出問題の解き方、関税率表の所属決定に関する問題の解き方を中心とする内容になっています。
後半には、特恵関税問題の解き方や関税率表上の分類に関する要点・参考資料が掲載されており、実践的な内容となっています。
本科目の性格上、輸出入申告書の作成要領、税額等の算出問題の解き方、関税率表の所属決定に関する問題の解き方を中心とする内容になっています。
後半には、特恵関税問題の解き方や関税率表上の分類に関する要点・参考資料が掲載されており、実践的な内容となっています。
なお、上記(4)計算式問題の解き方は、充実した演習問題も加え、「通関実務編(別冊)」としました。
通関士専門研修
専門研修のテキスト(通関士必携シリーズ)に関しては刊行図書コーナーをご覧ください。